ひょうげん教育
鑑賞会
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概要

名称

 ひょうげん教育

所在地

 〒254-0014 神奈川県平塚市四之宮6丁目16−29

 

 電話 0463−67−9557
 FAX 0463−68−1508

代表

 武田 高司(たけだ たかし)

理念

 * 芸術を通して、子どもたちの成長の一端を担います。

 * 自分や他人を大切にする気持ちを育てることを目的としたプログラム作りに努めます。

ミッション

 「心を育てる芸術鑑賞会」の5つの“育てる”

 1 夢や希望を育てる
 2 元気と活力を育てる
 3 想像力を育て、創造力につなげる
 4 連帯感・連帯力を育てる
 5 打てば響く感性を育てる


スタッフ紹介

武田 高司武田 高司(たけだ たかし)
ひょうげん教育代表、鑑賞会コーディネーター、演出、俳優、司会、講師

神奈川県出身。
桐朋学園大学短期大学部芸術科(現・桐朋学園芸術短期大学)を卒業後、西田敏行・高畑淳子率いる劇団青年座に入団。俳優として数多くの舞台・テレビに出演。
退団後、商社で営業を経験。

その後、芸術鑑賞会の企画・制作を手掛ける関東最大手の会社に勤め、営業、広報、プロデュース、演出、マネージメント、司会などに携わる。
2012年に東京都他主催「児童青少年演劇祭典ふれあいこどもまつり」にパフォーマー・チャーリーとして参加、舞台出演する小学生へのワークショップ・ダンス指導・演出を担当。

2014年に大阪に転居し、私立高等学校の演技コース責任者に着任、開校準備から運営、演技指導、舞台演出などを手掛ける。

2017年2月《ひょうげん教育》設立。
これまでの経験をフルに活かし、関西で活躍する演奏家やパフォーマーと共に学校鑑賞会の場を盛り上げる。

2022年4月、出身の神奈川県に戻り《ひょうげん教育》湘南営業本部とし、大阪営業所と協力してさらなる飛躍を目指す。
自らも俳優・司会として現場に立ちながら、大人も子どもも本気で向き合う芸術鑑賞会のプロデュース、演出に力を入れている。

● 内閣府認定 公益財団法人こども教育支援財団学習心理支援カウンセラーの資格を持つ。
● クラーク記念国際高等学校 大阪梅田キャンパス 非常勤講師。
● ミサ・ミュージカル・スタジオ「演技」非常勤講師。

俳優時代の主な出演作品
【舞台】〔劇団青年座〕『ONE WEEK』『サーカス物語』『からゆきさん』『蠅の王』『カルメン』 〔セゾン劇場〕『有頂天時代』 〔児演協〕『おばけのネネム』 〔劇団東京座〕『宇宙からの訪問者』『ドリンク・ドランク・ドランク』『TWOSEAM』『ミラーマン』『東京バター』『多摩蘭坂で乱ランran』『にっぽん丸トリックサスペンス劇場』『ふじ丸で行く屋久島・瀬戸内クルーズ総合司会』 他

【TV】NHK大河ドラマ『翔ぶが如く』 NHK教育『日本語講座』 他

【TV-CF】カネボウ眼鏡ふき ヒューマンスペシャル用長篇CM 他

【映画】『グッドバイ』『ゴジラ対キングギドラ』 他

【ラジオCM】サンスタースコール TDKカセットテープ 他


スタッフ鰍沢 ゆき(かじかざわ ゆき)
ひょうげん教育副代表、鑑賞会コーディネーター、演出、俳優、司会

東京都出身。
桐朋学園大学短期大学部芸術科(現・桐朋学園芸術短期大学)演劇専攻を卒業後、木山事務所養成所へ通う。小・中学生のための表現ワークショップ講師などを経験。
劇団東京座、アンディゴ企画、ユニットRなど、数多くの舞台作品に出演。特に演劇実験室∴紅王国では、旗揚げから8年間、すべての作品に出演し、主演・準主演など務めた。

また、172cmの長身をいかし、雑誌のモデルやゲームのモーションキャプチャーなど、舞台以外でも活躍。
同時に、芸術鑑賞会の企画・制作を手掛ける関東最大手の会社に勤め、広報、マネージメントに関わる。

2017年、武田とともに《ひょうげん教育》を立ち上げる。
企画・運営から、現場ではステージマネージャー、舞台スタッフとして、鑑賞会の裏側を太く広く支えている。

また、2016年より認定NPO法人日本クリニクラウン協会の認定クリニクラウンとしても活動している。


ごあいさつにかえて

創造すること、表現することの素晴らしさ

 鑑賞会の制作を始めたきっかけ

武田トーク 確か2004年の3月のことでした。
大学時代の親友からの紹介で、私は東京の大手制作会社へ入社することになりました。
そこで制作されていたのは、全国の小中学校・高校に行って音楽の演奏や演劇を披露する「芸術鑑賞会プログラム」でした。
元々俳優として活動していた経歴のある私はすぐにこの仕事に夢中になりました。
私の学生時代の芸術鑑賞会の記憶は、影絵芝居(小学校)と映画(高校)だけしかありませんでしたけれど・・・それがナント!
この会社で最初に同行した鑑賞会プログラムが「ゴスペル」だったのです。
がっちりとPA機材を組んだステージでは、アメリカ黒人がドレッドへアを振り乱して、軽快なステップを踏みながら、マイケル・ジャクソンの曲を歌い踊っていたのです。
カルチャーショックというか、単にショックでした。同時に「学校鑑賞会ってここまで進化したんだ」と胸打たれたことをはっきりと記憶しています。
そして、私の芸術鑑賞事業プロデュースはこの時から始まりました。

 

 私たち制作会社の役目

武田司会 一流の実力と実績をもつアーティストと本気で挑むステージ作りを10数年続けてきました。
ぶつかり合い励まし合いながら、作品(プログラム)を作り、磨くことに力を注いできました。
歌う人には歌以外の部分を…例えば、他メンバーを引き立たせる為のステージング(立ち居振る舞い)や体験コーナーのアイデアと進行を。
演奏する人には演奏以外の部分を…例えばMC指導や原稿作り、次のコーナーへの転換(楽器の出しはけ)をスムーズにこなすコツを。

芸術鑑賞会では、大人が、その道のプロが、真剣に、全力で、芸術を楽しむ姿を子どもたちに見せたいのです。

子どもは宝です。未来への財産です。
彼らに「本物の芸術」を届けたい…本物の芸術は何かという定義はないですから、本気で、全力で、持てる力のすべてをさらけ出して楽しんでいる姿を伝えるしかないのです。その姿に偽りがなければ「本物」であること間違いありません。

 子どもの吸収力は驚異的です。隅々まで見ています。想像をはるかに超えるほど感じてます、考えています。彼らの頭と心は無限の回転力を持っています。
そんな子どもたちに、普段の授業や生活では味わえない、特別な時間を届けたい。
そこにどっぷりと浸かって、たっぷりと感じてほしい。 芸術の偉大さ意外さ楽しさを存分に味わってほしい。

 

 鑑賞会は観るだけじゃない

武田トーク 一つ、鑑賞会でのエピソードをお話しします。音楽鑑賞会の時に必ず私が企むことです。
最後の曲を演奏している最中に最後列の6年生の《思春期真っ盛り》の男子達にそっと声を掛けます。

  「この後、君たちが率先して声と手拍子でアンコールをお願いして!
   元気よくやってくれたら、みんなついてくるから。」

意気に感じた男子達は100%やります。
そしてそれまでとは打って変わって、アンコールでは弾けたようにはしゃいでいます。

自分を開放する“きっかけ”を得られれば、子どもたちは自ら表現します。
担当の先生からは「うちの高学年児童は何を言っても無反応なので心配です。」とよく相談されます。
私は答えます。「問題ありません!」
仮に公演中の反応が悪くても問題ありません。
見た目以上に彼らには届いていますから。 しっかり感じていますから。

だからこちらも本気で作ります、挑みます。
心を込めて、芸術鑑賞会という「時間」と「空間」を提供させていただきます。
そして、芸術を通じて想像すること、創造すること、表現することの素晴らしさを伝えていきます、つないでいきます。
芸術との出会いが、考え方、生き方を変えることだってあります。
舞台に釘付けになっている子どもたちの表情を見て、私も活力をもらっている、笑顔をもらっているんです。

こんなに素敵な時間はない!ですから、子どもたちの心をうるおし、心を育てる芸術鑑賞会を全力で制作しお届けすることを誓います。

ひょうげん教育 代表 武田 高司  


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FAX 0463−68−1508
(平日 9:00〜17:30)

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